拾った猫を飼いたいという方
猫を拾った。飼いたいと思っている。でもどうやって飼ったらいいの?猫飼ったことないし…病院とか餌とかどうすればいいでしょう。
こういった疑問にお答えします。
✔️本記事の内容
・野良猫・捨て猫を拾ったら
・猫を拾ったらすべきこと4つ
・まとめ
補足
この記事を書いている私は、この記事を書く約2ヶ月前に猫を拾い、現在飼っています。その実体験を元に、野良猫・捨て猫を拾ってから飼うまでにすべきことを今回まとめました。
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野良猫・捨て猫を拾ったら
すべきことは4つ!
①健康か確かめる
②猫の体を拭いてあげる
③病院に連れて行く
④買い出しに行く
猫を拾ったらすべき4つのこと
①健康か確かめる
・弱っていないか
・怪我をしていないか
・体温は暖かいか
・下痢などを起こしていないか
などを分かる範囲で観察する。
もし気になることがあったら、すぐに病院で診てもらいましょう。
体験談
私が拾った猫は、とても元気そうで、お腹をすかせている様子だったので
・水
・鰹節などのタンパク質が多目のもの
をあげました。とてもよく食べてました…
②猫の体を拭いてあげる:お風呂は×
お風呂には入れないでください。
弱っている可能性のある野良猫・捨て猫は、お風呂がストレスになってしまうことがあります。
のみやダニが気になるかもしれませんが、お風呂に入れてもいなくなりません。
病院で薬を塗ってくれるので、病院で相談しましょう。
そのあとプロにやってもらうのが一番いいですね。
体験談
私はノミが心配だったので、シャワーしまいました…
とっても嫌がっていましたね、シャワーもドライヤーも。
すごく助けを求めているような声ですっと鳴かれていました。
元気な子だったから良かったけれど…反省。
③病院に連れて行く
猫を入れるもの、ケージがあればベスト。無ければダンボール。それも無ければ病院に電話してみる。
ケージが無ければ、ダンボールに何か汚れても良いタオルや毛布などを敷いてあげましょう。
ちなみにうちのケージです。
体験談
私は何にも入れずに連れて行ってしまいました…これも反省。
病院でネット(洗濯物用ですが)を貸してくれました。
特に野良猫は、どこにいたか分からないし、病気を持っているかもしれないということで、他のお客さんの迷惑になってしまう可能性があるので、連れて行く前に病院に電話して相談してみましょう。
病院ですること
・雄、雌の判断
・年齢の判断
・ノミダニのチェック
・猫エイズ、白血病の検査
・ワクチン接種
ワクチン接種について
5種混合や7種混合などがあり、飼い主さんの判断に委ねられます。
野良猫や捨て猫は、ワクチンの履歴が無い、または分からないため、7種混合をおすすめします。
体験談
うちの猫は、雄でこの時1歳ちょっと。
今後のために誕生日も決めました。
正確には分からないので、拾った日の1年1ヶ月前のということに。
猫エイズ
ショックを受けたことがあって、それは猫エイズにかかっていたことです。
先生がおっしゃるには、猫エイズだから飼えないということではないし、猫エイズだから短命とも限らないということ。
猫エイズについては別記事で書きますね。→coming soon
④買い出しに行く
最低限必要なもの4つ
(1)えさ
(2)トイレ
(3)爪とぎ
(4)爪切り
選び方のポイントを解説します。
(1)えさ選びのポイント
・安すぎ注意
ペットフードにも大量の添加物が入っています。
また、安すぎるものは、主となるたんぱく質(肉や魚など)の原料が粗悪であるばあおがあります。
できるだけ安全なもの、添加物が少ないものを選んであげると良いですね。
とりあえず安心して与えられるものを5つ挙げておきます。
どれを選んでも大丈夫です。
詳しく別記事に起こします。→coming soon
»世界中の愛猫家から支持される、イギリス産キャットフード『カナガン』
栄養学者と共同開発した
»プレミアムキャットフード『シンプリー』
»愛猫の食欲をそそる香りと味わい!プレミアムキャットフード『モグニャン』
»【英国×日本】共同開発のスペシャルキャットフード GRANDS(グランツ)
(2)トイレ選びのポイント
・固まらないタイプがおすすめ
トイレに敷く猫砂には、固まるタイプ・固まらないタイプの2種類があります。
なぜ固まらないタイプが良いのかというと、固まるタイプは、間違って誤嚥してしまった時に喉や胃で詰まってしまう可能性が大きいからです。
あまり猫砂を食べてしまうことはないかもしれませんが、ストレス等で万が一のことがないとは言ませんので、特に新しい環境に慣れるまでは、固まらないタイプがおすすめです。
(3)爪とぎ
これは猫ちゃんが気に入ってくれて、家の中をボロボロにしなければなんでも大丈夫です。
ニーナの愛用爪とぎをご紹介しますね。
(4)爪切り
爪切りが必要なのは、室内の布製品などに爪を引っ掛けたり、人間を傷つけたりするのを防ぐ、また猫が高いところなどから飛び降りた際に自分の肉球を傷つけないようにするためなどです。
これがニーナの爪切りです。
爪の切り方を簡単にご紹介すると、こんな感じです。先だけ切ってあげてください。
深く切ってしまうと痛くて爪切りが恐怖になったり、ばい菌が入ってしまったりするそうです…
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まとめ
野良猫・捨て猫を拾ったら、
①健康か確かめる
②猫の体を拭いてあげる
③病院に連れて行く
④買い出しに行く
野良猫や捨て猫を拾って分からないことだらけという方は、とりあえずお医者さんに診てもらいましょう。
それから色々考えれば大丈夫です。
楽しい猫ちゃんライフになりますように。