子どものしつけでお困りの方
子どもがいうこと聞いてくれなくて困っています。訪問しつけサービスの「ばけおに」っていうのを聞いたんですけど、どうなんでしょう。なまはげみたいな感じなんでしょうか。効果はあるのかな。気になる。
こういった疑問にお答えします。
✔️本記事の内容
・【まるでなまはげ】訪問しつけサービス「ばけおに」徹底調査
・怖がらせる教育ってどうなの?
・「ばけおに」の料金
・「ばけおに」の嬉しい割引
・「ばけおに」の口コミ
・「ばけおに」を呼ぶ前にしておくこと
✔️補足
おにがお家に来る!?ユニークすぎる、、、
元教員として、調べずにはいられない!
というわけで、しつけ鬼サービス「ばけおに」について徹底調査してみました。
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【まるでなまはげ】訪問しつけサービス「ばけおに」徹底調査
▼こんな「ばけおに」がお家に来てくれます。
「ばけおに」の目的
目的は、怖がらせて言うことを聞かせると言うのではなく、
親に守られるという安心感を感じることで、親子の絆を深めること
だそうです。
絆を深めて、子育ての悩みを解決していこうというコンセプトだそうです。
「ばけおに」の登場から終了までの流れ
大まかな流れは以下の通りです。
①「ばけおに」が登場する
部屋のドアをドンドンと叩いて、早くも子どもはパニック
②「ばけおに」が探しに来る
「ばけおに」が「悪い子はどこだー」「(子どもの名前)はどこだー」叫びながら包丁(偽物)を振り回す。
③子どもを守る
パパ、ママが子どもを抱きかかえて守る。※一番大事!だそうです
④お説教タイム
予約時に書いていた困りごとについてお説教。
⑤謝り、許されて終わる
「ごめんなさい」「悪いことはしません」などの言葉を言うと、「ばけおに」は許してくれる。
「いい子になれよ!」などと言って去っていく。
適正年齢
3歳~6歳
3歳未満だと怖いだけで終わってしまい、7歳以上だと演技だと見破ってしまうそうです。
対応地域
東京23区及びその近郊。
「ばけおに」さんの配慮色々
・ストレスがかかりすぎないように、子どもの様子を見ながら、声の大きさや距離を調整してくれる。
・子どもの体には触れない。
・近所から虐待を疑われないように看板を立ててくれる。↓
怖がらせる教育ってどうなの?
怖がらせる教育は良くないんじゃないか。と思いますよね。
これまでの日本の歴史(世界でも同じですが)を見てみると、私たちの先人たちは、妖怪や昔話などで、「恐怖」をうまく使った教育をしていました。
そこには、「暗闇は危ないから近寄るな」と言うメッセージや、どうやっても逆らえない絶対的な存在を子どもたちに植え付け、正しい方向に導いていたんですよね。
これはとても楽なしつけだなと思ってしまいます。
子どもに有無を言わさないのですから。
ダメなものはダメ、危ないものは危ない、と子どもも自分で分かっている。
逆らえない絶対的な存在がいた方が子どもはまっすぐ育つと言う教育家の方もいるほどです。
参考ですが、なまはげの伝統文化がある秋田県の犯罪率はなんと47都道府県で最下位でした。
心がまっすぐ育っている、、、(?)
このデータが全てとは言えませんが、先人たちの知恵を借り、恐怖をうまく使ってしつけをすることも必要なのかもしれませんね。
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「ばけおに」の料金
子ども5人まで=2万円
子ども6名以上=1人増えるごとにプラス4千円
・・・高!!(笑)
人件費とか交通費とか考えるとしょうがないとは言え、子育て家庭には打撃大ですよね…
でも、そういう方のために、
超手厚い割引制度があるのでご紹介します。
「ばけおに」の嬉しい割引
口コミサンキュー・サービス
・「ばけおに」を利用し、口コミをしてその人がサービスを利用したら、なんと4000円キャッシュバック。
5人にすれば元が取れるとおっしゃってます。
たしかに。
SNS割引
・Facebook、twitter、LINEへの画像付き投稿で、1000円割り引き。
(複数投稿でも割引は1000円)
投稿内容を支払い時に提示する。
見つけた割り
「ばけおに」はたまに街中をうろちょろしているらしいです。
その様子を写真でゲットしたら1000円割引。
(何度見つけても割引は1000円まで)
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ばけおにの口コミ
実際に使ってみたよという方がいたのでシェアします。
出張なまはげサービスを利用してから
子どものしつけが本当にラクになりました。
ちょっとワガママを言ったら
「またなまはげさん来ちゃうよ!」と言うだけ。
これが効果絶大で、
背筋を伸ばして「ごめんなさい!」って謝るんですよ。
子どもにとっては
かなりトラウマになってるみたい(笑)
普段から子どものワガママが激しい人は
荒療治も必要かもしれませんね。
とのこと。効果の差はあるでしょうが、きっと子どもの心には深く残るのではと。
「ばけおに」を呼ぶ前にしておくこと
安全面で配慮しておくことがいくつかあります。
・子どもの転倒防止への配慮、家具の角へのクッション設置など安全面の配慮
・近所から虐待を疑われる可能性がある場合には、事前に「ばけおに」がくると言うことを伝えておく。
・フローリングの場合は、滑り止めの靴下を履かせるか、裸足にする。
▼「ばけおに」さんについてもっと知りたいという方はこちら