屋久島旅行をい考えの方へ
屋久島旅行に行きたいと思っている。トレッキングをしたいけど、10時間と聞くし、、歩けるか心配。ガイドさんはつけた方がいいかな。実際に行った人の声が聞きたいです。
こういった疑問にお答えします。
✔️本記事の内容
・【屋久島旅行】ガイドさん付き縄文杉トレッキングレビュー【体験談】
・日帰りかキャンプか
・屋久島トレッキングに行く前に知っておくべき知識
・屋久島への行き方
・屋久島の宿
✔️補足
実際に私が縄文杉トレッキングツアーに行ってきましたので、そのレビューをシェアします。
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【屋久島旅行】ガイドさん付き縄文杉トレッキングレビュー【体験談】
・すごいけどめっちゃ疲れる
・でもとにかくすごい感動!
▼その様子をまずは写真でお伝えしますね。
初めはこういうトロッコの道を歩いていきます。比較的歩きやすいです。
川の水がきれい、、、
どんどん森が深くなっていって、まさにもののけの世界!
これが噂のウィルソン株!!
手をつないでいるから「夫婦杉」
これが!!縄文杉!!!
日帰りかキャンプか
・初めて行くならガイド付きがいい
・日帰りかキャンプか
・日帰りのメリットデメリット
・キャンプのメリットデメリット
・キャンプの特権
初めて行くならガイド付きがいい
日帰りでもキャンプでも、初めて行くならガイド付きのツアーを申し込むことをお勧めします。
ガイド付きをおすすめする理由の一番は、とにかく安心安全だからです。
詳しく3つ説明します。
①もしもの時に安全
9時間~10時間かけてトレッキングしますから、途中で何が起こるかわかりません。
人は多いので道に迷うことは中々ないとはいえ、初心者の場合は特に、不安要素を取り除いておいた方が安心して楽しめると思います。
また、けがをした場合にも、ガイドさんがいるのといないのではその時できる対応や処置も変わってきます。
②タイムマネジメントをしてくれる
ガイドをつけずに行って、縄文杉までたどり着けなかったら悲しいですよね。
ガイドさんは経験豊富なので、時間の管理をしっかりやってくれるので安心。
③知識量が半端なくて勉強になるし楽しい
木の種類、樹齢について、木の生まれ変わりについて、動物について、苔について、川について…などなど、1日にして知識量が同大に増えて楽しいです。
おまけ:写真をたくさん撮ってもらえる
フォトスポットをよく知っていて、いい感じに写真を撮ってくれます。
せっかく行くならこれも結構重要ポイントですよね。
日帰りかキャンプか
日帰りで行って帰ってくる場合と、縄文杉のある頂上でキャンプして2日かけてゆっくり回ってくる方法があります。
■ 料金
・日帰り:1万3千円ほど
・キャンツアー(頂上一泊):3万円から4万円ほど
■ 所要時間
・日帰り:9時間~10時間
・キャンプツアー(頂上一泊):8時間+7時間半くらい
私はゆっくり回りたかったので、下のキャンプツアーで行ってきました。
特にキャンプのガイド料は高く感じますが、この料金を払っても後悔はしません。
日帰りのメリットデメリット
メリット
・荷物が軽い
・短時間で行って帰ってくるので疲労が少ない
デメリット
・ほとんどの登山客が日帰りなのでずっと混んでいる
・急ぎ足で回る感がある。
キャンプのメリットデメリット
メリット
・とにかくゆっくりまわれて、森の中をじっくり散策できる。
・頂上で一泊するので、気が楽。
・途中川で休憩したり、お昼もガイドさんが作ってくれて美味しいし楽しい。
・縄文杉を独り占めできる。(というかウィルソン株も独り占めできる)
デメリット
・荷物が重い(一泊する分の荷物を背負うので)7kgあります!!
・2日かかるので体力は消耗する
ちなみにこれが山に1泊するときの荷物!
テントの中に寝ます。
私たちの荷物は7kg、ガイドさんはなんと12kg、、、、
よく頑張りました。笑
日帰りかキャンプかの結論
・体力に自信がない人=日帰りがおすすめ:荷物が軽く、さっと行って帰ってこれるので体への負担が少ない
・体力に自信がある方=山の上で一泊するのがおすすめ:お金をかけてでもゆっくり見て回る価値大です。
キャンプの特権
▼美味しいご飯が食べられる。
▼こんなにきれいな川で足だけ水遊びもできます
▼朝日に照らされたピッカピカの縄文杉を見られる
頂上で一泊できるキャンプは素晴らしいんですけど、何せ荷物が重いので、ご自分の体と相談してみてくださいね。
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屋久島に行く前に知っておくべき知識
・トイレがあったらとりあえず行っとく
・軽装備NG
・靴と靴下
トイレがあったらとりあえず行っとく
スタートから頂上まで、トイレは4つしかありません。
しかも上に登るに従って、簡素なトイレになっていきます。
というのは、ふもとのトイレの方が清潔感がまだあるということです。
軽装備NG
トレッキングでしょ!って感じで軽装備はNGです。
ざっくり持ち物リストです
・動きやすい服装
・脱ぎ着できる上着
・レインウエア
・登山用の靴
・登山用靴下
・飲料水1L程度(途中で山の水補充できます)
・ゴミ袋
詳しくは、トレキングガイドの会社などのサイトを確認してくださいね!
靴と靴下
靴
靴はレンタルも可能なところもあるので、9時間~10時間のトレッキングに自信がない方は、レンタルをおすすめします。
ちなみに私は借りたので、快適でした。
靴下
靴下はスポーツ用品店に千円~2千円程度で売っている厚手の登山用靴下を買って行ってください。
これは必須!足に豆ができる人続出だそうです。
屋久島への行き方
屋久島への行き方は、3つあります。
①飛行機:1万数千円・所要時間30分(鹿児島空港から)
②高速船:1万円弱・約2時間(鹿児島港から1日6便)
③フェリー:約5000円・約4時間(鹿児島港から1日1便)
※空港から港まで移動するのに、バスで1時間かかります。
結論
・時間がない方=飛行機がおすすめ。
・鹿児島もついでに観光しようという方・時間のある方=高速船やフェリーがおすすめ。
航空券を検索するとき
空港名を、
「東京→屋久島」「屋久島→東京」とやっても検索結果が出ません。
鹿児島空港で乗り継ぎがあるので、
「東京→鹿児島・鹿児島→屋久島」「屋久島→鹿児島・鹿児島→東京」
などと、必ず鹿児島を挟んで2回に分けて検索してください。
▼航空券を検索したい方・比較したい方
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屋久島の宿
「民宿 湯之川」に泊まりました
私が泊まった宿は、「民宿 湯之川」です。
とってもリーズナブルで、おかみさんとご主人がとても良い方でした。
素泊まりだと、3千円代とかで泊まれます!(夏休みシーズンでも)
おばあちゃんの家に帰ってきたという感じ!
▼メイン荷物になってしまってて申し訳ないのですが、、
お部屋はこんな感じです。畳にお布団!
▼近くに温泉もあります(民宿 湯之川にも大浴場あります!)
屋久島の宿事情
観光地なだけあって、ホテル、コテージ、ペンションなど、宿泊施設は結構豊富です。
しかし、特にハイシーズンはお値段が張りますので、安く泊まりたいなら、民宿がおすすめです。
▼屋久島の宿を位探しの方はこちらで価格比較できます
今回は以上となります。
感動がいっぱいの屋久島旅行。
ご自分に合わせて色々な楽しみ方ができる素敵な島。
心に残る屋久島旅行にまりますように!!