「現状いろいろ我慢してて正直しんどいです。いっそのことやめてしまった方が良いのか、このまま我慢し続けた方が良いのか、悩んでいます。アドバイスが欲しいです」
こういった声にお応えします。
✔️ 本記事の内容
・永遠にしなければならない我慢はしない方が良い
・学生時代の我慢と大人の我慢は違う
・一生我慢するなら違う道を探すべき
・大いにした方が良い我慢
・我慢すべきこととそうでないことを見極めよう
こんにちは!かなえです。
タイトル読んで「はい?」って感じの方もいるかもしれませんが…。
突然ですけど、私は、できるだけ「我慢をしないで生きたい」と思っています。
それはこれまで色々と我慢してきたことが多かったからだと推測します。
または、やりたいことが多すぎる、私が自由すぎるというのもありますが。(笑)
我慢した経験がない人、我慢しているという認識がない人はおそらく、我慢しないで生きたいなんて思わないはず。
この記事を読んでいる皆さんも何かしら、我慢していることがあって、このページを見てくれているのでは、と思います。
今回は、我慢してはいけないことと、我慢すべきことについて書いていきます。
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永遠にしなければならない我慢はしない方が良い
永遠にしなければならない我慢はしない方が良い。
そう思う理由は、我慢しても解決できる見込みがないからです。
一生そのことについて我慢することになるから。
永遠にしなければいけない我慢とは
永遠にしなければいけない我慢というのは、仕事と、人間関係の問題が多いと思います。
例えば、
・会社がブラック
・好きな仕事ではないが仕方なく働いている
・よく突っかかってくる人と付き合わなければならない
・自分のことを否定してくる人がいる
・ご近所トラブルが多発する
など。
解決される保証はない
「解決されるかもしれないから我慢した方が良い」
という人もいるかもしれません。
労働時間が改善されるかもしれない、嫌な相手の態度が変わるかもしれない、など。
でもそれって、自分の力ではどうにもならなくて、全部相手次第ですよね。
こちらから働きかけても、相手が改善するかどうか分からない。
改善されない可能性も大いにあるということです。
改善されるかもしれないけれど、一生我慢しなきゃいけないかもしれない。
50%50%の掛けですよね。
それだったら、自分が我慢しなきゃいけない状況下から離れて、自分に優しい環境を作ってできるだけ快適に生きる方を選ぶべきなのではと思います。
一生我慢していたくないのなら。
学生時代の我慢と大人の我慢は違う
思うに、子どもの頃とか学生時代って我慢することがとても多いですよね。
・お菓子は3つまで
・もっと遊びたいけど○時までしかダメ
・部活辛いけど我慢してやる
・一日中勉強に費やす
子どもの頃は「我慢する」「耐える」ということを学んでいる段階。
学生時代までの我慢は終わりがある我慢が多いですよね。
部活も引退するし、入試勉強もゴールがあるし。
学生時代までは、それでもいいんですけど、大人になったら、ちゃんと考えないといけないんですよね。
自分が今してる我慢は、我慢することで何か解決されるのか?って。
終わりの無い我慢をずっとしなきゃいけないかもしれないのは貧乏くじすぎます。
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一生我慢するなら違う道を探すべき
一生我慢しなきゃいけないなら、別の快適に生きられる道にシフトする。
例えば、
・ブラック企業で辛い
→ホワイト企業に転職する
・ご近所トラブルがしんどい
→転居を考える
・人ごみが嫌
→田舎に住む
・通勤が苦痛&満員電車が嫌
→リモートワークができる会社に転職する
・子育てしながらでも仕事したい
→パソコン1つで生きられるスキルを身につける
などです。
「簡単に言うけど無理」と思う方もいると思います。
そりゃ、仕事を変える、人間関係を断つ、住居を変えるなどのことは、労力もいるし、それなりにストレスもかかります。
でも、そんなこと言ってたら、一生我慢し続けなければいけないですよね。
それでもいいならいいですが、そんなんで人生終わってしまうのは私は嫌です。
一時的な負荷でその後の人生が楽になるならその方が良いと思います。
できない理由を探すのは簡単です。
どうやったらできるかを考える。
私も実際、Uターンで田舎に暮らして、場所に縛られない働き方ができるようにスキルを身につけている途中です。
今の生活に不満がある人は、諦めてしまったら終わり。
ずっとその不満を抱えたまま。
どうやったらできるかを考えて、自分の人生どうしたいのか、立ち止まって考えることが必要だと思います。
大いにした方が良い我慢
人生を豊かにするためにした方が良い我慢は、
・我慢したら、その後自分が楽になること
・我慢したら自分が成長できること
など。我慢する価値があることですね。
学生時代の我慢はそれに当たると思います。
・遊びたいけど勉強する
・遊びたいけど部活やる
今後の自分の人生に生きてくるものだから、(我慢とは思わないかもしれないけれど)頑張るのは良いことですよね。
むしろやった方が良い。
他に例を出すと、将来を豊かにするためのこととかです。
・投資の勉強する
・プログラミングの勉強する
・動画作ってみる
・ブログ書き続ける
などなど。
好きで頑張るのが一番ですが、続けるには何か我慢するという場面も出てきますよね。
それでも、今の踏ん張りが将来につながると思うならやった方が良い。
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我慢すべきこととそうでないことを見極めよう
「あなたが今している我慢は将来報われるのか」
一度立ち止まって考えてみることをおすすめします。
人生は1回しか無いので、それをどう使うか・どう生きるかは自分次第です。
ポイントは3つ。
①自分が我慢していることは何か、嫌だけどやっていることは何か考える
②どうすれば我慢しないで生きられるか、嫌なことやらなくて済むか、そのためにどんなスキルを身につければ良いか、考える
③できない理由は無視。どうしたらできるかを考える
今回は以上です。
一回の人生、思う存分生きましょう!