
「肌トラブルを改善したいのですが、自分に合う化粧品が見つかりません。しわや毛穴も気になるし…高い化粧品を使ったら改善するのでしょうか?」

している人
こういった疑問にお答えします。
✔️ 本記事の内容
・結論:高い化粧品は不要です
・医薬品・医薬部外品を使った方が良い人
・医薬品・医薬部外品を使うべき理由3つ
・IHADAがおすすめ
・まとめ:医薬品・医薬部外品を使わない手はない
こんにちは!
基本万年乾燥肌のかなえです。
しかしそれゆえに、自分の肌とはこれでもかというほど向き合ってきております。
エステに行ったり色んな化粧品を使ってみたり。
その実体験から得たものを今回はみなさんに共有したいと思います。
先に言っておきたいのは、高いだけが良い化粧品の条件ではない!高いから効くは嘘!です。悲しいけど。
では始めましょう。
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結論:高い化粧品は不要です
理由は、「化粧品」はどんなに高いものであっても、「医薬品」や「医薬部外品」に比べて効果が出ないようにできているからです。
いきなり難しいことを言ったかもしれませんので、解説します。
「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」とは
簡単にざっくりいうと、効果のある順です。
花王さんのHPによると、このように解説されています。
一般的なスキンケア用品は「薬事法」により、「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」のどれかに分類され、効果・効能の範囲が明確に分かれています。
私たちが使っているスキンケア用品は、3つに分類されているんですね。
医薬品
↓病気というと大げさに聞こえますが、とにかく「治療」が目的なのが「医薬品」。
「医薬品」とは、病気の「治療」を目的とした薬のことで、厚生労働省より配合されている有効成分の効果が認められたものです。
医師が処方するものもあれば、ドラックストアなどで購入することもできる大衆薬(OTC)もあります。
医薬部外品
↓治療というより、防止・衛生を目的としたのが「医薬部外品」。
「医薬部外品」とは、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されています。[治療]というよりは[防止・衛生]を目的に作られています。
また「薬用」とは「医薬部外品」で認められている表示ですので「薬用=医薬部外品」となります。
化粧品
↓医薬部外品よりもさらに効果が緩和なのが、「化粧品」。
「化粧品」とは、医薬部外品と比較してもさらに効能・効果が緩和で、清潔にする、美化する、魅力を増す、健やかに保つなどの目的で使用される製品です。
医薬部外品に認められている「肌荒れ・荒れ性」「にきびを防ぐ」「皮膚の殺菌」などの効能・効果は認可されていないので、パッケージなどで表現することはできません。
「乾燥小じわを防ぐ」とか「ハリを与える」とかはポップなどに書いてありますが、確かにパッケージには書いていないかもしれません。
ここまでの解説で分かる通り、(繰り返しになりますが)実はどんなに高い化粧品を使っても、効果は「医薬品」「医薬部外品」にはかなわないということなのです。
これが、私が高い化粧品はいらないという理由です。
といっても、本当に医薬品とか使う必要あるの?私には効果なくない?と思う方もいると思うので、どんな人におすすめかを、次で解説していきます。
あと軽く悲報なのですが、高い成分が入っていても、肌に吸収されないということや、逆に肌にとって刺激になってしまう場合もあるので気をつけたいところです…。
医薬品・医薬部外品を使った方が良い人
それは以下の人たち。
・乾燥肌
・ニキビ肌
この2パターンです。
治療寄りの肌トラブルを抱えている方ですね。
美白とかは、治療というよりは美化ですよね。そういう人は化粧品でも良いのかもしれません。
しかし、はっきり言って、乾燥していないって人はかなり少ないんじゃないかなと思います。
基本、小じわとか毛穴がある人は悲しいですが乾燥しています…
乾燥を改善すると肌トラブルが改善しやすい
肌が乾燥した状態のことを例えて、「肌が風邪を引いた状態」と言うことがあります。
しわ、毛穴の開き、くすみの大きな原因は肌の乾燥。
肌が乾燥していると、ターンオーバーも遅いので、跡も治りにくいし、今度は毛穴の詰まりにもつながる。
肌が潤うと免疫力も上がる
肌のバリア機能などとも言います。
肌の水分が多いと、細胞一つ一つによく栄養が行き渡り、肌が元気な状態になる。
そうすると、ニキビもできにくくなったり、治りやすくなったりします。
ニキビは治療要素が高い
ニキビを治すには、食生活などの生活を見直すことも大切ですが、アクネ菌を直接撃退することも必要。
その機能があるのは「医薬品」か「医薬部外品」なんです。薬用というのがまさにそれ。
実際にニキビケア用の医薬品も実はたくさんあるんです。
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医薬品・医薬部外品を使うべき理由3つ
理由は3つです。
①効果が高いから
上記の説明からも分かるように、医薬品や医薬部外品の方が、成分的に化粧品より効果が高く作られているから。
②私が実体験済みだから
私も実際、つらい乾燥肌が医薬部外品を使うことによって良くなっているという実体験からすごくおすすめしています。
私が医薬品を使い始めたきっかけは、春先にひどい日焼けをしてしまい、これは治療案件だと思い、ドラッグストアで医薬品を試したのが最初です。
それで使ってみたら保湿力がとっても高くて、これ日常使いした方が良いんじゃないかと思って、かれこれ3ヶ月ほど使っています。
結論かなり良くて、小じわやほうれい線が薄くなって改善しました。なんか胡散臭いレビューみたいになってしまいましたが(笑)
(ぶっちゃけエステの化粧品より効果あるやん…と思ってしまった)
今エステ行ってないんですけど、おかげさまでお肌生き生きしてます。
③安いから
これ衝撃なんですが、「医薬部外品」と「化粧品」の化粧水を比べると、3倍くらい値段違うこともあります。
医薬品や医薬部外品の方が安い…
より効果が高くて値段も安い「医薬品」や「医薬部外品」ではなく、あえて値段の高い「化粧品」を買うメリットはあるのか、、、と考えてしまいます。
IHADAがおすすめ
色々試したんですよ。医薬品も医薬部外品も。
主に、医薬品を出している2社について解説しますね。
IHADA
これがかなりおすすめで、効果絶大なのに、しみない。
特におすすめなのが化粧水です。
↓これ、乾燥肌の人にはかなりおすすめ。
ワセリンが入っていて、少ーしとろりとした使い心地です。なのに染み込む感がある。
化粧水をこれに変えて1週間後どで、肌がもちっとしました。
水分量絶対増えてる…みたいな感覚です。
同時に毛穴のざらつきもなくなるという。また胡散臭い口コミみたいですが、本当(笑)
化粧水変えるだけでこんなに違うのかなってくらい変わりました。
ぜひ乾燥に悩んでいる方には試してほしい一品。っていうか安い…(笑)
Saiki
次は「Saiki」です!
これは、私の場合、肌にしみてしまったんですよね…。
おそらく人によって合う合わないがあると思うので、もちろん「Saiki」の方が良いという方もいると思います。
ただ、私のような敏感肌の場合には、しみてしまう可能性もあります。
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まとめ:医薬品・医薬部外品を使わない手はない
・効果は:医薬品>医薬部外品>化粧品
・乾燥肌とニキビ肌は治療に近い
・医薬品や医薬部外品は案外安い
・悩んでいる人は試してみる価値ありだと思う
安くて効果の高い医薬品と医薬部外品が最高なので私は絶賛愛用中です。
かなりおすすめです。
以上かなえでした!
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