
「料理に使う油って体にいいとか悪いとか、もうよく分からないんですけど、何使ったらいいんですか?」

こういった疑問にお答えします。
✔️ 本記事の内容
・サラダ油はダメらしい
・米油とごま油はまだ良い
・えごま油・亜麻仁油は加熱に向かない
・結局使ってよい油はオリーブオイル【ただし吟味が必要】
・料理の油まとめ
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サラダ油はダメらしい

サラダ油はそもそもの材料が、菜種・大豆・トウモロコシなど。
ってことは、おそらく輸入ですよね。
ってことは、遺伝子組み換え。
だから、あまり体に良くはないだろうなってことは分かりますよね。
でも、ダメな理由はそれだけではないようなので、まとめます。
悲報1:リノール酸が病気の原因
体に良いからどんどん摂取すべきとされていた”リノール酸”ですが、逆に体に悪いそう。
↓東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎さんはリノール酸の過剰摂取こそ様々な病気の原因になりうると言っています。
『リノール酸は必須脂肪酸であり、体によい』と、サラダ油などの植物油メーカーは、リノール酸を豊富に含むことを声高に喧伝してきました。
しかし実は、サラダ油に含まれるこのリノール酸の過剰摂取こそが、心筋梗塞やアトピーをはじめとするアレルギー症状、うつ病、さらにはがんなど様々な病気を引き起こす原因となっているのです
悲報2:リノール酸から毒素「ヒドロちゃん」が発生する
リノール酸が200℃に達すると、”ヒドロキシノネナール”という毒性物質が発生するそう。
で、これがアルツハイマーの原因となることが分かっているそうなんですよね。
覚えづらいので正確に暗記しなくても、「ヒドロちゃん」とでも呼んで記憶にとどめておいてください。
「ヒドロちゃん…」(笑)進めましょう。
ヒドロちゃんは端的にいえば「毒」です。
サラダ油の主成分であるリノール酸がセ氏200度前後に加熱されると、ヒドロちゃんは急激に増えます。
これが体内に入ると、まるでドミノ倒しのように細胞膜のリン脂質を酸化し、ついには、神経細胞だけではなくあらゆる臓器の細胞を死に追いやります。
そうなると、脳の神経細胞は死んでしまい、最終的には「海馬」という「記憶の指令センター」が萎縮してしまいます。
というわけで、リノール酸を豊富に含んでいるサラダ油(キャノーラ油など)は良くないとのこと。
米油とごま油はまだ良い

私も、原材料的にサラダ油はダメだろうと分かっていたので、米油とごま油は使っていたんです。
でも、よくよく考えると、「リノール酸入ってるじゃん?!ヒドロちゃん発生してたんだ…」ってちょっとショックを受けたんですよね。
でもどうやら、サラダ油ほどではないらしいのです。
↓脳科学専門医の山嶋 哲盛さんの著書『「サラダ油」をやめれば脳がボケずに血管も詰まらない!』についてまとめた記事です。
リノール酸は加熱することによって酸化されると毒素を作りやすい性質がありますが、こめ油にはγオリザノール、ごま油にはセサミンといった抗酸化成分が含まれているため、毒素の生成を抑えることができるのだそうです。
↓ただし書き。ちょっとした選び方が大変そうですね。
とはいえ、こめ油もごま油もリノール酸の含有量が30%以上あるので、毒素の発生を防ぐために、こめ油はヘキサンなどの石油系溶剤を使わずに抽出された高温処理が最小限(スチームリファイニング)のものを選ぶべきと山嶋氏は言います。
ごま油は、焙煎していない生しぼりがベストだそうです。
抗酸化物質のおかげでサラダ油よりはましだけれど、製法までこだわったものを使わないと、ヒドロちゃんも発生するよ、ということですね。
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えごま油・亜麻仁油は加熱に向かない

体に入るとEPAやDHAに変わる”αリノレン酸”が豊富ということで「脂肪の燃焼を助ける」「動脈硬化の予防」「認知症の予防」などのために摂取する人もいるえごま油や亜麻仁油。
これらは加熱にあまり向いていないとのこと。
5分ほどしか加熱に耐えられないとのことで、それ以降は劣化してしまうとのこと。
生で摂取するのが良いそうです。
うーん。そうなると料理には使えませんよね。ドレッシングには良いですが…。
結局使ってよい油はオリーブオイル【ただし吟味が必要】

オリーブオイルのリノール酸含有量は、サラダ油の1/7〜1/10ほど。
医師の方たちもオリーブオイルをみなさん推奨しているのですが、オリーブオイルを選ぶときの注意点があります。
日本オリーブオイルソムリエ協会の理事長である多田俊哉さんの解説です。
最高品質のエキストラ・バージン・オリーブオイル(EVOO)には、オレイン酸(オメガ9)やポリフェノール類が油脂としては多量に含まれており、人体の老化に繋がる酸化を防ぎます。
↓ここからが悲報…
しかし、実は日本で流通している安価なオリーブオイルの大半は、欠陥品(偽装品)なのです。
イタリアやスペインの輸入品の多くは、植物性油などの混ぜ物が使われていることも多い。
ひどいケースだと保管中にカビが生え、腐ったオリーブから搾油したオイルも出回っています。
ひいい…。でもこれ、結構有名な話なんですよね。悲しい。
なぜそんなことが起こるのかというと、オリーブオイルの品質規格を決める国際オリーブ協会の理事会の品質基準が緩く、また運用するEU各国のチェック体制が極めて杜撰で、生産国以外の第3機関によるチェックも行われていないからです。
じゃあ高いものを買っとけばよいんですかね?
値段が高いからといって本物とは限りません。
酸化を防ぐため、遮光瓶や缶に入っていること、生産者の名前がはっきり明記されているかも見極めのポイント。
いやいや、遮光瓶に入ってるオリーブオイルなんて見たことないんですけど…
一番確実なのは、オリーブオイルソムリエのいる専門店で買うか、インターネットで日本のオリーブオイルコンテストで受賞したものを取り寄せるのがいいと思います。
なんか面倒なことになってきました(-_-)
要はその辺のスーパーのはよろしくないってことですよね…。
ちょっと探してみたところ…
↓これは2019年銀賞。優秀オリーブ農園だそうです。
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↓2019年金賞もありました。こってり目で、オリーブ感が強いそう。
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↓こちらは2018年銀賞。有機認定を受けていて、良さそう。
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この辺りのオリーブオイルを使っておけば大丈夫そうですね。
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料理の油まとめ
・サラダ油のリノール酸が良くない
・リノール酸→200℃以上→ヒドロキシノネナール発生
・オリーブオイルが良い
・しかし品質が悪いものも多い
・オリーブオイルコンテストで受賞しているものを使う
では、今回はこの辺で(^^)/