「鉄鍋を買ったけど、焦げ付いて困っている。油ならしもしたけど、どうしても焦げ付きます。しかも焦げ付いたのをどう洗ったら良いか分かりません。」
こういった疑問にお答えします。
✔️ 本記事の内容
・私の鉄鍋と鉄フライパンを公開
・鉄鍋に焦げ付く時の対処法
・鉄鍋の洗い方
・鉄鍋・鉄フライパンを使う時の注意
・まとめ:鉄鍋で焦げ付く時の対処法&洗い方【1年使ってみた】
こんにちは!料理はそれなりにしかしません、、、かなえです。
やればできるんですがね。
そんな若干面倒くさがり屋の私ですが、1年前に鉄鍋と鉄フライパンを買いました!
でも、鉄鍋・鉄フライパンって、焦げ付くんですよね…。
特にお肉。鉄鍋を買った当初はどうしようもなく焦げついて、本当に困ってました…。
でも、1年使ってみて、焦げ付かないためのコツが分かってきたので今回はそれを共有します。
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私の鉄鍋と鉄フライパンを公開
3つ持ってます。
26cmの浅いフライパン、24cmの深めの鍋、卵焼き用フライパンの3つです。
▼蓋は別売りで買いました
↓私が鉄鍋・鉄フライパンを使っている理由はこちらです
鉄鍋に焦げ付く時の対処法
焦げ付かないようにするために、油ならしをしろ!ってどのサイトにも書いてあるし、鉄鍋の説明書にも書いてある。
でも、その通りに忠実にやっても全然解決しないんですけど!っていうのが過去の私です。
かれこれ1ヶ月くらい焦げ付きと格闘しましたね…。
それでたどりついたのがこれから説明する方法です。
とても簡単な方法3つ
① 油を多めに使う
② フライパンから煙が出るくらいまで熱してから焼く
③ 材料を入れたら少し待つ
それぞれ詳しく説明していきます。
その前に一つ心得。
初めはどうやったって焦げ付く!
です。仕方ないんですよね。でも使っていればだんだん焦げ付かなくなってきます。
使いたての時期にも、下の3つの方法で焦げ付きが緩和できるので、やってみてくださいね。
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①油を多めに使う
これはよく聞きますよね。
私が普段どのくらいの油を使っているかお見せします。
▼このくらい
▼温まると全体に広がるくらいです
② フライパンから煙が出るくらいまで熱してから焼く
これを意外とやっていない方が多いよう。
ちなみに私はこれをやったら、あっさり焦げ付きにくくなりました!
熱しすぎて、コンロがピピピッってなるくらいです。
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③ 材料を入れたら少し待つ
お肉を投入したら、すぐひっくり返したくなるのですが、ここで少し待ってみてください。
どのくらいかというと、肉汁が少し出てくるくらいです。
こうすると、フライパンからお肉が剥がれやすくなるんです。
▼こんな感じ
これよりもうちょっと待ってからですかね。
使いたてでどうしても焦げ付くって方は、フライ返しでひっくり返すと、お肉がボロボロになりにくいです。
手間がかかりますね、鉄鍋ちゃんは。仕方ないのです、、、初めは。
▼野菜とかを入れていくと、野菜から水分が出てきて、お肉もさらにフライパンから剥がれやすくなりますよ。
鉄鍋の洗い方
一番良いのは、使ったらすぐ洗うです。
特に、使い始めは、油が馴染んでいないので、そのまま放置しない方が良いです。
それはわかってるんですけど、でも、料理できたら、すぐ食べたいですよね。
何ヶ月かして油が馴染んできたら、鍋が熱いうちに水をいれて少し放置しておいても大丈夫。
▼このように
熱いうちに水をいれておかないと、汚れが落ちにくくなるのでそこだけ注意です。
とはいえ、鉄鍋のことを考えると、あまり水をいれて放置しておかない方が良いので、できるならすぐに洗うのが良いのですが。
洗剤は使わない
洗剤はサビの原因になるので、使いません。
水洗いのみです。
若干油は残っていてOKです。むしろ完全に洗い切らない方が良いです。
普通はスポンジでOK
特に焦げ付きがない場合は、普通のスポンジでOK。
ただし、普通の食器とかを洗うスポンジは洗剤が残っていると思うので、私は鉄鍋用のスポンジと分けています。
サビたら嫌ですからね…。
スポンジもいたって普通ので大丈夫。100均一のでも大丈夫です。
どうしても焦げが落ちない時
スポンジじゃどうしても落ちないとき。対処法は2つです。
① 水をいれて、弱火で数分熱する
② 鉄スポンジでこする
①をやると、汚れが浮くので、だいぶ落ちると思います。初めのうちは、本当によく焦げ付くので、鉄スポンジも必須かなと思います。
初めから焦げ付かない人は、よほど鉄鍋の扱いが上手だと思います!
そのくらい、初めは焦げ付くのです…。
①と②の二刀流で焦げは、ほぼ落ちるかと思います。
すぐ拭いて、乾かす
濡れたまま放置は、サビや焦げ付きの原因になるので、洗ったら拭いてから乾かしましょう。
拭くときはタオルではなく紙を使っています。
タオルだと、若干残っている油でタオルが汚れるんですよね。
▼これ。100均で買えます。
▼拭いてるの図
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鉄鍋・鉄フライパンを使う時の注意
料理入れっぱなしNG
他のフライパンのように、作っておいて、フライパンに置いといて放置&食べる時に暖めようは、NG。
鉄分が流れ出て、料理が鉄臭くなります…。
できたらすぐにお皿に盛りましょう。
スープ・味噌汁などNG
汁物系は、鉄鍋で作らない方が良いです。
なぜかというと、鉄汁になるからです…。
もはや鉄の味しかしない飲み物になりますので、違うお鍋で作ってください。
まとめ:鉄鍋で焦げ付く時の対処法&洗い方【1年使ってみた】
〈焦げ付かない方法3つ〉
①油多め
②煙出るまで熱してから焼く
③肉汁出るまで待つ
〈洗い方2つ〉
①洗剤を使わないで洗う
②すぐ拭いて乾かす
〈どうしても焦げ付きが落ちないときの洗い方2つ〉
①水入れて弱火で暖める
②鉄スポンジでこする
〈NG事項2つ〉
①料理入れたまま放置NG
②汁物はNG
鉄鍋は、初めは本当に手間がかかりますが、徐々に楽になるので、諦めずに使ってみてくださいね(^^)
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