「無添加のパン粉を探しています。選ぶのが面倒なのですが、何かおすすめのものはありませんか?」
こういった疑問にお答えします。
✔️ 本記事の内容
・パン粉に含まれる添加物
・無添加パン粉の選び方
・おすすめ無添加パン粉
・まとめ:おすすめ無添加パン粉&選び方
こんにちは!かなえです。
揚げ物料理などに欠かせないパン粉。
しかし原材料表示欄を見ると、添加物だらけで買う気が失せる…ということもしばしば。
私のブログでは毎回言っておりますが、外食の時には添加物は無視して楽しみ、家の調味料や食材は毎日のことなので、できるだけ体に優しいものを揃えたい。
その想いから私が選ぶパン粉を今回はご紹介します。
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パン粉に含まれる添加物
市販で売っている一般的なパン粉の一例をあげます。
小麦粉、ショートニング、イースト、食塩、砂糖/ビタミンC
実は必要ない添加物が入っています。
もっと色々入っているものもありますのでこれでもまだましな方です。
選び方を解説していきますね!
無添加パン粉の選び方
パン粉を選ぶ時のポイントがいくつかあるのでご紹介します。
材料最小限
↓必ず必要な材料はこれ
小麦・酵母・食塩
良いパン粉は、これだけで成り立ちます。保存料などが入っていないので長持ちはしませんが。
↓サクサク感を出すために入っているもの
ショートニング・マーガリン
これは、避けたいもの。入っていないものをおすすめします。
順番に気をつけるべき材料をそれぞれ解説していきます。
小麦粉
国産のものがBEST。
なぜなら、輸入小麦は「ポストハーベスト」という、収穫後にかけられる、通常より在留濃度が高い農薬がかけられるからです。
悲報かもしれませんが、
「ポストハーベスト」は、輸送時間が長くなる輸入・輸出でのみ認められているので、生産国内で出回っているものには認められていないのです…。
だから、アメリカで作られた小麦は、アメリカで消費されるものは「ポストハーベスト」はかけないけれど、日本に輸出するものにはかけている…。
農薬がかかっていない小麦があるならそっちがいいって思いますよね。
だから、国産小麦をおすすめします。
(私は国産小麦しか買いません)
でも、その辺に売られているパン屋お菓子は、国産と書いていない限りほぼ100%輸入です。
日本の小麦の自給率はかなり低いので…。
マーガリン・ショートニング
この2つは、まああまり体によくないものとして認識している方も多いと思います。
「トランス脂肪酸」が動脈硬化や心臓疾患に影響するなどとして、海外ではトランス脂肪酸の摂取を制限している国もあります。
いづれにせよ、あまり良くないものなので、摂取しないに越したことはないですね。
市販のパン粉のほとんどには、マーガリンやショート二ングが含まれていますので、注意が必要です。
ちなみに、市販のパンにもほぼ全てに含まれています…。
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おすすめ無添加パン粉
↓私が使っているのはこちら。
原材料がシンプルすぎてすごいので見てください(笑)
小麦粉(しかも国産)、天然酵母、食塩
のみ。
まとめ:おすすめ無添加パン粉&選び方
・原料は最小限(小麦・酵母・食塩)
・小麦は国産のものを
・マーガリン、ショートニングが入っていないものが良い
今回は以上となります。無添加パン粉で美味しい揚げ物を食べましょう!
食べすぎ注意(^^)