人間関係で疲れたなと感じる方へ
「なんか人間関係に疲れてしまいました。だからと言って、いざこざは起こしたくないし、円満に解決したいです。何か良い方法はありませんか?」
こういった疑問にお答えします。
✔️ 本記事の内容
・人間関係に疲れたなと思ったら、どうするか
①自分が疲れること・しんどいことをやめる
②去って行くものは追わない
③類は友を呼ぶ
④結果とても生きやすい世界になる
✔️補足
本記事を書いている私は、現在フリーランスで一般的にはまだまだ理解されにくく、反対されることも多いような生活をしています。それにも関わらず、周りの人に恵まれ、友達も心から応援してくれる友達ばかりです。
気の合う友達ばかりで、とても生きやすいので、なんでだろうと考えてみました。
私や周りの友達が自然にやっているなと思ったことがあったので、ご紹介していきます。
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人間関係に疲れたなと思ったら、どうするか
①自分が疲れること・しんどいことをやめる
②去っていくものは追わない
③類は友を呼ぶ
④結果とても生きやすい世界になる
難しそうに思うでしょうか。
詳しく書いていきますね。
自分が疲れること・しんどいことをやめる
まずは、人間関係において、我慢してやっていること・疲れること・しんどいこと・やりたくないことを全てやらないことです。
例えば、行きたくない飲み会は断る。帰る時間になったら帰る。
友達も、自分が会って本当に心から楽しいと思える人にだけ会う。
早起きが苦手なので、集合時間を遅めに設定してもらうとか。(これは私です。笑)
とにかく、しんどいなと思うことは全てやらない。
無理して人に合わせても、自分も相手もお互い疲れるだけです。
そんなの無理!って思いますよね。
飲み会だっていっぱいあるし、組織の一員だから行かなきゃいけないし、とか。
始めから完璧にするのは難しいので、初めは少しずつやりましょう。
飲み会だったら、最初は1次会だけでパッと帰るようにするとか、何か言い訳を考えて帰るのでもいいです。
少しづつ距離を置きつつ、フェードアウトがベストですね。
しんどい時間がなくなる分、会いたい人に会える時間が増えて、人生が豊かになります。
友達だったら、明るく伝えてみればOK
次の日仕事だから早め解散にしようとか。
本当の友達はいなくならない
こんなことやってたら友達いなくなりませんか?という声が聞こえてきそうですね。
これで離れていく友達は、正直友達と言えるのか謎なところです。
実際、私の周りの友達は、全く離れていきません。みんな相手に合わせすぎないというのもあるのですが。
いなくなるどころか私の理解者ばかり。
私の周りの友達は、みんな、自分の意見を角を立てることなく言える子が多いです。
例えば、
早起きが苦手だから遅い時間に集合しようとか、運転できるから車は出すよとか、それぞれの得意なことを生かしつつ、苦手なことを補い合うという風になぜかうまく回っています。
これはおそらく、みんな、自分が何が得意で何が苦手か、どこは自分でできて、どこは頼るというのを分かっているし、上手に伝えているからだと思います。
自分が疲れることやしんどいことをきちんと相手に伝えることは、お互いの理解につながるので、本当の友達だったら、いなくなりません。
いなくなる友達は、遅かれ早かれ、いずれいなくなる友達だと思います。
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去って行くものは追わない
もし自分がしんどいなと思っていることを伝えて、それで去っていくようであれば、追う必要はありません。
もし、去っていくものを追ったとして、その未来は、あなたがずっと我慢し続けるか、相手がまた去っていこうとするか、お互い嫌になるかのどれか。
割と未来は暗めで、不毛な時間ですよね。
それだったら、自分が心から楽しめる人たちと一緒にいた方が何倍も有意義です。
ツイッターのフォロワーとかも同じで、自分でツイートを続けていると、フォロワー減っていることとかありますよね。
フォロワー減ったと思ってへこんだり、なんでだろうとか、考えたりもしますよね。
でも、自分で軸を持って発信しているなら、去っていく人を気にする必要はないと思います。
単純に「合わなかった」ってだけです。
ってことは、自分に合っている人の割合が増えるということなので、すごく喜ばしいことだと思います。
去っていったら寂しいと思うかもしれませんが、新たな出会いなんていくらでもありますし、自分のペースで生きていれば、類は友を呼びます。
この後説明しますね。
類は友を呼ぶ
自分の疲れることをやめて、去る者追わずを続けていくと、類は友を呼ぶ現象で、自分に合う友達が集まってきます。
なんとなく子どもの頃から感じてたことでしたが、悟ったのは学生時代の理科の実験中でした。確か高校だった気がします。
何かの液体に電流(?)を流すと、水素と銅に分かれるという実験だったと思います。(たぶん)
「うわ~同じもの集まってる、世界と一緒だわ」みたいな感じで。笑
科学の世界でも類友は説明できて、ものは全て振動していて、人や物の振動(周波数?)が似ている物同士が自然に集まるようにできているそうです。
納得ですよね。
楽しい人の周りには楽しい人が集まる。愚痴っぽい人の周りにはそういう人が集まる。
頑張っている人の周りには頑張っている人。マイペースな人の周りにはマイペースな人。というように。
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結果とても生きやすい世界になる
自分が、無理をしないで力を抜いて生きると、それも類友で、ありのままの自分で生きていてもOKな友達で溢れていきます。
苦痛を感じながら人と一緒にいるという時間がなくなるので、自分の好きな人、会いたい人に会える時間が増え、どう考えても心が安定していきます。
結果人生好転です。
私の場合、友人は、私がやることなすこと、応援してくれる人ばかりです。
今は上司などもいないので、私は人間関係の悩みゼロです。
そんなうまくいかないんじゃ?と思う人もいるかもしれませんが、まずは自分が無理をしてやっていることをやめてみないと進みません。
一人になったらどうしようと思うかもしれませんが、周りに合わせすぎないということが、生きやすい人間関係を作る第一歩な気がします。
本音を言っても、意外と離れていく人ばかりではないので、大丈夫。