「できるだけ安全なものを食べたいと思っています。でも添加物とか自分で調べるのはめんどくさいし、おすすめのものが知りたいです。」
こういった疑問にお答えします。
✔️本記事の内容
・おすすめ無添加調味料【味噌編】
・無添加味噌の選び方
・大豆と米に注目
・よく味噌に含まれる添加物
・安心して食べられる無添加味噌
・まとめ:無添加味噌
添加物、気になる人は気になりますよね。一度添加物事情を知ってしまうと、しっかり選ばなきゃなと思うようになります。
私も、外食は諦めていますが、家で食べる・作るご飯はしっかり自分で選んだものを食べたいなと思います。毎日のことはちりつもですからね。
そんなこと気にしてたら食べるもの無くなるだろ、と思うかもしれませんが、しっかり探すと、安心して食べられるものがあるんですよね。
今回は、ほぼ添加物マニアとなっている私がおすすめする、無添加味噌とその選び方をご紹介します。
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おすすめ無添加調味料【味噌編】
おすすめの無添加味噌がこれです。
▼ハナマルキ「無添加香り熟成みそ」
▼原材料です。
大豆、米、食塩の3つのみ。原料の少なさに驚きますよね。
価格
価格も、他の安い味噌よりは高いですが、本物の味噌だったら妥当な値段ですね。
購入する場所によって変わりますが、1.3~1.5倍くらいの値段。
高すぎるものは、消耗品としては買えないですが許容範囲。
無添加味噌の選び方【必要な原材料は3つ】
無添加味噌の選び方のポイントは、余計な材料が入っていないことと、材料の産地が明記されていることです。
材料が3つである
・大豆(国産)
・米(国産)
・食塩
この3つの材料以外は必要ありません。
材料の産地(国)の記載がある
国産か、輸入品かが分かるものが良いです。
基本的に大豆で、国産の表記がないものは輸入です。
大豆もほとんどを輸入に頼っているからです。
米は国産が多いですね。
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大豆と米に注目
国産大豆
輸入大豆だと、「遺伝子組み換えでない」という表記があっても、一定割合未満なら遺伝子組み換え大豆が混ざっていてもこの表記がされます。(5%未満とかです)
遺伝子組み換えでもいいと思う方は良いのですが、様々な国の報告をみると、まだまだ発展途上かなと私は判断するので、できるだけ国産大豆を選ぶようにしています。
日本では、商業用の遺伝子組み換えの生産は行われていないので国産であれば遺伝子組み換え大豆が混ざっている心配はありません。
米
米の原産地に書いていなかったとしても、日本の米の自給率はかなり高いので、おそらく国産だと思います。
でも原産地が書いてあればなお安心ですね。
よく味噌に含まれる添加物
調味料(アミノ酸等)
本来、時間をかけて発酵させている味噌であれば、旨味が十分にでているはず。
しかし、アミノ酸を付け足しているということはそれで味付けをしているということ。
味噌本来の旨味ではなく、科学的な旨味です。
アミノ酸(GMO)は特に海外ではNO GMOとして嫌われていますよね…
こんなに嫌われているのは、”中華料理店症候群”が始まりです。
”中華料理店症候群”というのは、ある欧米の方が、中華料理店に行って、大量のアミノ酸を含む料理を食べたことがきっかけで体調が悪くなった(動悸、しびれなど)という出来事。
この出来事は科学的には、はっきり解明されていないのでなんとも言えませんが。
実は、子どものお菓子などを始め、あらゆる食品に含まれているのですが、できるなら摂らない方が良いかもしれません。
アルコール、エタノール、清酒
これが入っている味噌は、アルコールで殺菌されているので、酵母菌が死んでしまっている味噌。
味噌は体に良いと思って食べていても、アルコールが添加されているものを使っていると、実は全く意味がないと言われています。
保存料
よくあるのが、ソルビトールなどです。
本来酵母の力が働いているので、保存料を添加する必要はないはずなのですが、味噌本来の酵母の役割がなくなっている味噌だと、保存料が入っている場合があります。
だし
原材料に「だし」と記載がある場合、一見良さそうに見えるのですが、その中にさらに多くの添加物が入っている場合があります。
アミノ酸とか、たんぱく加水分解物とか、〇〇エキスとか。でも「だし」として表記されるので、だしの中になにが入っているのかわからないですよね。
「だし」は別に安心できるものを買うようにして、だしの入っていないシンプルな味噌を選ぶことをおすすめします。
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安心して食べられる無添加味噌
原料の産地が明確かつ、余計な添加物が入っていない味噌を集めました。
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まとめ:無添加味噌
・余計な材料が入っているものは買わない
・味噌に必要なのは「小麦・大豆・食塩」のみ
・大豆と米はできれば国産
味噌の選び方は、そんなに難しくなく、比較的選びやすいかと思います。
ただ、スーパーなどに行って味噌コーナーを見ると、まともな味噌は一つあるかないかというところ。
添加物こんもりの味噌がたくさん置いてありますのでのぞいてみてください。
味噌を選ぶときの参考になれば幸いです。