【長野】地獄谷野猿公苑レビュー:温泉に入るサルが見られる

投稿日:2019年7月18日 更新日:

「長野の地獄谷野猿公苑が気になります。本当にサルが温泉に入る姿が見られるのでしょうか?実際に行った人の声が聞きたいです」

野猿公苑に行きたい方

こういった声にお応えします。

✔️ 本記事の内容

・【長野】地獄谷野猿公苑レビュー

・温泉に入るサルが見られるのは冬だけ

・地獄谷野猿公苑に行く時の注意点

・地獄谷へのアクセス

・入苑料・営業時間

・サルと共に泊まる宿「地獄谷温泉 後楽館」

・地獄谷野猿公苑レビューまとめ

こんにちは!かなえです。

長野の渋温泉に行ったついでにぜひ寄ってほしいのが、ここ地獄谷野猿苑です。

地獄谷野猿苑は世界で唯一サルが温泉に入っているところが見られる場所。

下調べせずにふらっと行ったらとんでもなくすごいところだったので、実際に行ってきた様子をお伝えします。

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【長野】地獄谷野猿公苑レビュー

地獄谷野猿公苑ってどんなところかというと、

こんなに間近でサルを見られたり

こんな間近で毛づくろいが見られたりします。

動物園よりも断然近い。人間を怖がらないし、近寄っても来ません。人間=空気と思っているのではというくらいでした。

こんな感じで噴泉が湧き上がっていることから、「地獄谷」と呼ばれるようになったそうです。

温泉に入るサルが見られるのは冬だけ

「地獄谷野猿苑」は、世界で唯一野生のサルが温泉に入るサルが見られる場所なのです!

https://twitter.com/goolg_Merlion/status/820159592885665792?s=20

実に気持ち良さそう。もはや人間に見えてきます。

でもこれ、冬だけです!

夏は暑いのでお猿さんたち入りません!

こんな感じ。水飲みには来ます。


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地獄谷野猿公苑に行く時の注意点

野猿苑以外にもサルはいる

もともと「地獄谷野猿公苑」は、ニホンザルの観察のために設けられたそうで、サルの放し飼いという状態です。

柵などもなく、サルたちが自由に暮らしています。そのため、地獄谷に登っていく間にもサルに出くわすことがあります。

心得ておきましょう。

近づきすぎ&触るはNG

自然の中で生息するニホンザルを観察する場所なので、近づきすぎたり、触ったりするのはダメです。

赤ちゃんのサルがいたり、サルが道を塞いでいたりするので、十分気を付けて歩きましょう。

写真を撮る時も近づきすぎはNG

地獄谷公苑までは軽い山歩き

ヒールだとアウトですね。スニーカーで行きましょう。

雨上がりだとかなりぬかるんでいるので気を付けてください。

▼急な階段ありです

▼ぬかるんでいます、しかも細い

▼登っていくと整備されています

▼やっと野猿苑に着きます。が、階段が…

地獄谷へのアクセス

車で行く場合

地獄谷は、渋温泉から2.5kmほどです。

車で行くのが一番行きやすいです。

▼地獄谷の場所です

渋温泉を過ぎると山道で狭くなっているので、注意して運転してくださいね。

すれ違うのがギリギリというところもあります。

電車で行く場合

電車の方や、山道の運転が怖いという方は、バスが湯田中駅からと、長野駅からの2種類出ているので、車がなくても大丈夫です。

»公式HPで確認する

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入苑料・営業時間

▼入苑料は以下の通りです。年パスもあるんですね…!

【大人(18歳以上)】
一般 800円
団体(20人以上) 680円
年間パス 5,000円

【こども(小学生~高校生)】
一般 400円
団体(20人以上) 340円
年間パス 2,500円

地獄谷野猿公苑公式HPより

▼営業時間です。夏季と冬季で異なります。

夏季(4月ごろ~10月ごろ)
開苑時間8:30ごろ 閉苑時間17:00ごろ

冬季(11月ごろ~3月ごろ)
開苑時間9:00ごろ 閉苑時間16:00ごろ

地獄谷野猿公苑公式HPより

サルと共に泊まる宿「地獄谷温泉 後楽館」

この「地獄谷温泉 後楽館」すごいところにあるんです。

▼左側に見えるのが「後楽館」

噴泉の真横!

そして

▼サルが普通に屋根にいる…(笑)

屋根の上で、毛づくろいしているんですよね。人が入る温泉もあるんですけど、サルも入ってくるんではという距離です。

サルが生息するところで泊まるなんてドキドキしますが、私も死ぬまでに泊まってみたいなと思います。

ここのサルたちは攻撃してくることはないので、その点は大丈夫そうです。

»【Booking.com】で詳しく見る

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地獄谷野猿公苑レビューまとめ

野生のサルが温泉に入るところを見られる世界唯一の場所

・ただし冬しか入らない

・サルに近づきすぎたり、触ったりするのはNG

・地獄谷までの道は山道で細い

・駅からバスもある

・すぐ近くにサルと共に過ごせる宿もある

間近で野生の猿を見られるなんて新鮮な感覚でした。貴重な体験をした気がしています。機会があればぜひ行ってみてください(^^)

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